がんばれ代田 序章



旧世田谷代田駅からの風景


渋谷,新宿へ電車で10分位で行けて下北沢へも徒歩10分以内。遅く酔って帰ってきてもヘッチャラ。下北沢のサブカルチュアも吸収できてまた、 その喧噪から程よい距離で心地よく住める。家賃も少し安め。こんな良い町はないよ........代田  

なのにこの郷愁

7年前はもう少しお店も在ったのに,ますます寂しくなる。三河屋のパン屋のおばちゃん何処行ったの? 下北沢の有名なパン屋さんに負けず安くておいしかった。カレーパンの具は食卓にでる昔のカレーの味がした。

スーパーライフさんあまり利用してなくてごめんなさい。中目黒のライフはよく利用してて非常に良いのに。新代田のマルフジさん突然閉店して、 キングサーモンがおいしかったと嘆いているおばあちゃんに三軒茶屋店を教えたら、今度 さっそく行ってみるそうです。

居酒屋「おかげさん」亀有の方に移転して大繁盛のようですが、納豆うどんおいしかったとうちのスタッフが言ってます。 つくるコツはあらかじめ納豆を水洗いして余分なネバネバを取るそうですが、なかなかお店の味は出ません。

他にも少しはお店もできたのに,行く前になくなったお店も多数....

あ〜っ・・・されど代田  でも私はこの町が好きです。

これから折にふれ少しずつ代田の魅力を多くの方に紹介できたらと思います。そして代田に住んでいる人が「ダイタラー」とか「ダイタレーゼ」と 呼ばれる日がいつかくるという壮大な夢を持っていきたいと思います。




その一 代田の由来

代田の名の由来は諸説いろいろありますが、一番有力なのは日本全国にある巨人伝説「ダイダラボッチ」からきているとされています。 手足の長い巨人です。宮崎駿の「もののけ姫」にも登場しています。

巨人の足跡は大人が大股で歩いて30 数歩もの大きさで、 その足跡の1つが代田村の北部(守山小学校 代田6丁目辺り)に大きな池となって残っていたのだそうです。またこの巨人は一夜にして代田橋を架けたと言う伝説も残っています。

私は忙しい仕事の合間に巨人の足跡を捜し周りました。 一説には守山小の裏にその痕跡が 

何処だ?

私はうろうろ歩き回ったが見つからない。そこで通り過ぎのオジサンたずねてみた

「巨人の足跡は何処ですか」

オジサンいわく

「その辺じゃない」

本当かよ

「昔は川だったけど今はコンクリートでふさいじゃったんだよ」

とのこと



巨人の足跡


この辺りか? でもあまり写真がうまく撮れていない
小学校の裏は崖になっている。いつの間にかこんなところに瀟洒なマンションが出来ていた





マンションの名は「代田の切通し」何かそれっぽい名だ。
ここが巨人の足跡のかかとだとすると、大人の足で30歩の所(私の場合は33歩) に足の指の痕跡はないかと歩数を数え歩き回ったら、なんとあるではないか





足の親指で壊された様な跡が

私は思わずそこに登った





ただの廃墟だ。むなしさに涙があふれてしまった。


国破れて 山河在り

    城春にして草木深し・・・



杜甫や芭蕉がうたったこの詩が頭の中でいっぱいになる ここには自然さえも残らない、空飛ぶものは大きなカラス 地をはうものは猫ぐらい大きいネズミとすばしっこいゴキブリだけだ。虫なんていない 自然すらここには存在しない ああ〜 なんてはかないんだろう





私は漂泊の思いに駆られ肩を落としたが

立ち直りもはやい





めざせ希望の地へ

巨人の足跡探しの旅は続く




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